2011年にグループが誕生し、その後着実に人気を獲得してアイドル界の主役へと登り詰めた「乃木坂46」ですが、その勢いは10年以上経った現在でも続いています。
白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花などといった1期生の超人気メンバーがこぞって卒業したにもかかわらずこれだけの人気を維持できているのは、「世代交代」が非常にうまくいったからであると言えるでしょう。
2022年も下半期に突入しますが、伸びしろのあるメンバーも数人現れていて、2023年も乃木坂人気が衰えることはなさそうです。
この記事では、そんな「乃木坂46人気を維持する有望メンバー」について解説していきたいと思います。
乃木坂46エースの齋藤飛鳥以外にも魅力的なメンバー多数
乃木坂46と言えば、やはり1期生が非常に個性的で大人気でしたが、2022年6月現在では残りが4名となっています。
キャプテンである秋元真夏、樋口日奈、齋藤飛鳥、和田まあやの4人です。
この中でも特に人気なのが、「齋藤飛鳥」です。
芸能界一とも言われるその小顔と緩いキャラクター、そしてパフォーマンス時のカッコ良さなど、現在では乃木坂46ノ絶対的エースとして活躍しています。
しかし、2期生に関しては残念ながら「不遇の2期」と言われるほど人気メンバーを排出できませんでした。(唯一の選抜常連メンバーの堀未央奈も卒業。現在は鈴木絢音が選抜に食い込む存在になっている)
通常であればこの時点でグループとしての人気は落ちていってしまいますが、乃木坂46が長く活躍できているのは「3期生」と「4期生」で有望株が多数加入したということが大きいと言えます。
1期生の大人気メンバーが卒業するタイミングで彼女たちが急成長を遂げ、一気にグループを支える中心メンバーとなっていったのです。
それでは、齋藤飛鳥也秋元真夏といった1期生の人気メンバー以外の有望メンバーを挙げていきましょう。
山下美月
1999年生まれの22歳である山下美月は、3期生として乃木坂46に加入。
「CanCam」の専属モデルを務めるなどスタイルも良く、加入当初から顔も可愛いと話題になりました。
「あざとさ」が武器で、26thシングルでセンターを経験すると、その後は一気に乃木坂46ノ中心メンバーへと成長していきます。
現在では齋藤飛鳥に次ぐ人気となっているのです。
遠藤さくら
2001年生まれの20歳である遠藤さくらは、4期生として乃木坂46に加入。
その圧倒的な美少女感によって一気に選抜常連メンバーへと成長していきました。
24枚目、27枚目のシングルでセンターを務めるなど、すでに十分な実績も残しています。
スタイルも良く、「non-no」の専属モデルも務めています。
性格は大人しく、トークなどではそれほど活躍ができていませんが、加入当初よりは苦手意識がなくなっており、乃木坂46の時期エースとの呼び声も高くなっています。
梅澤美波
1999年生まれの23歳である梅澤美波は、3期生として乃木坂46に加入。
170㎝という乃木坂46には珍しい長身メンバーとして異彩を放っています。
加入当初は「美しい顔立ちだが選抜は難しいメンバー」という立ち位置でしたが、真面目な性格と他の3期生の勢いに乗るような形で選抜常連メンバーへと成長していきます。
しっかり者であるため、現在では副キャプテンを務め、1期生の秋元真夏が卒業することになれば時期キャプテンとなる可能性がかなり高いと言えるでしょう。
与田祐希
2000年生まれの22歳である与田祐希は、3期生として乃木坂46に加入。
153㎝という小柄さと、志賀島という超田舎出身ゆえの奔放なキャラクターが要因となり人気が爆発し、18thシングルでセンターを経験するなど早くから注目されていました。
幼い顔立ちなのにもかかわらず胸が大きいというのも人気の要因の1つとなっています。
女優としても注目ドラマや映画に出演しており、今後さらに飛躍する可能性が高いと言えるでしょう。
久保史織里
2001年生まれの20歳である久保史織里は、3期生として乃木坂46に加入。
加入当初から注目されていて、現在は選抜常連メンバーとなっています。
歌も上手く、生田絵梨花卒業後は乃木坂46の歌唱面を引っ張るような存在となっているのです。
そのアイドルらしい顔立ちのわりにトークも上手で、選抜だけでなくアンダーも経験していることからも乃木坂46全体を円滑に進めていくための重要なピースであると言えるでしょう。
まとめ
今回は、「乃木坂46人気を維持する有望メンバー」について解説してきました。
ここで挙げた通り、かつての1期生の人気メンバーに負けないほどの有望メンバーが育ってきているのが、乃木坂46の強さの秘訣であると言えます。
さらには、4期生の田村真佑、賀喜遥香といったメンバーも着実に実力と人気を付けてきています。
今後の彼女たちの活躍をぜひチェックしていきましょう。