二刀流のメジャーリーガーの大谷翔平選手のプロフィールについてまとめました。
大谷翔平のプロフィール
生年月日 1994年7月5日
身長 193㎝
体重 95kg
血液型 B型
出身地 岩手県
経歴 水沢リトル(姉体小)、一関シニア(水沢南中)、花巻東高(甲)、日本ハム2013年
エンゼルス2018年~
タイトル MYP(16年)、最多勝利(15年)、最優秀防御率(15年)、最優秀勝率(15年)
ベストナイン(15年、16年)、MLB新人王(18年)、シーズンMVP(21年)
選手として
大谷翔平選手は、花巻東高から2013年にドラフト1位で日本ハムに入団します。
投打の二刀流選手としてルーキーイヤーから投げて3勝、打っても3本塁打をマークします。
2年目の14年はプロ野球史上初の10勝・10本塁打を記録しています。
15年には投手3冠(最多勝、最優秀防御率、最優秀勝率)を獲得。
16年は本格解禁された投打のリアル二刀流で活躍し、チーム10年ぶりの日本一の原動力に。
MVPに加えて投手とDHの2部門でベストナインに選出されました。
17年にポスティグシステムでメジャー移籍を表明して12月8日にエンゼルス入団が決定します。
1年目の18年は打者として104試合に出場して打率285、22本塁打、投手としては10試合に登板し、4勝2敗、防御率3.31とメジャーでも二刀流として活躍し新人王になりました。
19年は打者に専念して106試合で打率286.18本塁打。
20年は44試合で打率190.7本塁打でした。投手としては2試合の登板に終わりましたが、21年から46本塁打で本塁打王を演じています。
投手としても9勝2敗でベーブ・ルース以来となる2桁勝利&2桁本塁打にも迫るシーズンでした。
同年に、ア・リーグの最優秀選手MVPに満票で初選出されています。
日本人選手のMVPの受賞は、イチロー選手以来で2人目の快挙となりました。
今後も記録は更新されていくので注目されています。
日本ハムからメジャーリーグへ
日本ハムにいた大谷翔平選手は1年目の年棒は1500万でした。
その後はパ・リーグ最優秀選手に輝いています。
日本一にも貢献してプロ5年目で年棒は2億7000万円になりました。
しかし大谷選手は高校時代からメジャーリーグを目指していたので日本での高額年俸にはこだわっていませんでした。
2017年当初から志していたメジャーリーグへの挑戦を表明します。
12月にはマイナー契約でエンゼルスへの入団を発表しました。
その後、開幕直前にはメジャーの最低保証となる年棒約6050万円で開幕メジャー入りを果たします。
1年目のシーズンが開幕すると、二刀流として注目されていた大谷翔平選手の勢いが止まることなくその年のアメリカン・リーグ最優秀新人賞を受賞する活躍ぶりでした。
2019年になり年俸約7215万円で契約しています。
トミー・ジョン手術
メジャーリーグで活躍していた大谷翔平選手でしたが2018年に右肘の内側側副靭帯を損傷していることがわかります。
当初は手術しないで自身の血小板を注入し、組織を修復する「PRP注射」で治療が進められますが、9月の登板で新たな損傷が見つかり、トミー・ジョン手術を受けることにします。
損傷していた肘の靭帯を切除して他の部位から正常な腱を移植するトミー・ジョン手術は、投手の場合、復帰を果たすまでには1年以上かかります。
二刀流の大谷翔平選手は、リハビリをしてから2019年シーズンを打者に専念して過ごします。
手術をして復帰してから2019年初の特大ホームランを放ちます。
メジャー入りしてからの成績について
二刀流として世界的なスーパースターとなった大谷翔平選手。
昨季は打者としてリーグ3位の46本塁打、投手としてはチーム最多の9勝をあげる異次元の活躍をしてMVPに輝きました。
今季2022年はベーブ・ルース以来となる2桁勝利と2桁本塁打の達成が期待されています。
MLBオールスター出場について
2022年 オールスターゲームに投打両方で選出 2年連続先発は、人類史上初めて!